ロッホローモンドグループが保有する
3つのブランド
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「スコットランド最古の蒸溜所」
1772年創設。2019年4月ダンバートンにある「Justice of the Peace Court」で、リトルミルがキングジョージ3世時代の政府により「retail ale, beer and other excisable Liquors」と認定された記録が発見されました。これにより、同蒸溜所は現在スコットランド最古の蒸溜所とされています。1994年に閉鎖され、2004年には建物自体が焼失してしまいましたが、残り少ないその希少な原酒は今もロッホローモンド蒸溜所の熟成庫に眠り続けています。
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「多彩な技術と革新的な蒸溜プロセスによる新時代のシングルモルト」
1814年にリトルミルの第2工場として誕生。特殊なローモンドスチルで有名ですが、ノーマルネックのポットスチル、連続式蒸溜器も保有しており、4種の多彩なスチルからユニークな原酒を産み出しています。敷地内にクーパレッジ(樽工場)を保有する数少ない蒸溜所のひとつでもあります。
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「今や数少ない カンベルタウンの生き証人」
1832年創設。かつて「世界のウイスキーの首都」と呼ばれたカンベルタウンで、今なお稼働している数少ない蒸溜所のひとつです。バーボン樽で熟成した華やかな香りと、港町らしい潮風がほのかにただよう、伝統を大切にするカンベルタウンモルトです。